今回は音楽、映画に関する書籍を180冊ほど買い取らせて頂きました。
音楽は主にクラッシックやオペラに関する書籍が中心でした。
なかでも、良いお値段をおつけできた書籍は、こちら

「The VOICE of the MIND」

発声法に関する書籍で必須教則本と称されおり、絶版となった現在は非常に希少な書籍になっております。声楽を学ぶ人にとってはどうしても手に入れたい本といわれています。

生まれついての音痴の私は、ボイストレーニングは昔は懐疑的でしたが、そんな私から生まれた次女が音痴ながらに合唱部に入り練習を重ね、コンクールでソロパートに担ったときには、ボイストレーニングってすばらしいと思いました！聞いたこともない声や音階が出せるようになっていました。才能も素質ももちろん必要だとは思いますが、歌うことってテクニックなんですね。

その他で良いお値段をおつけできたのは、こちら

ハプスブルクの音楽家たち
吉田秀和作曲家論集〈1〉ブルックナー、マーラー
コレラの時代の愛
オックスフォードオペラ大事典
コルンゴルトとその時代
実験音楽―ケージとその後
精神分析用語辞典
音楽は対話である モンテヴェルディ・バッハ・モーツァルトを巡る考察
ベートーヴェンの日記
愛その他の悪霊について
芸術人類学
音楽史を変えた五つの発明

オペラに関する本もたくさんありました。なんとなく敷居が高くて、オペラを鑑賞したことはありませんが、昔観た映画で、主人公の女性が初めて見るオペラで大笑いをして大泣きをしている場面があり、実はオペラって親しみやすくて面白いのかも！と少し気になっております。機会があれば観に行ってみたいなあと思っています。

たくさんの良書をお譲り頂きありがとうございました！