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スタッフブログ 買取日記

2017/02/17

東南アジアの政治経済関係の書籍を中心に洋書・和書を1400冊ほどお譲りいただました

和書・洋書ともISBNのある書籍が多かったのですが、ヤケや少々汚れのあるものがありました。

日本は単行本も文庫本も同じような紙質でできていますが、洋書の文庫本にあたる小さいペーパーバックの小説などは
和書に比べて紙の質があまり良くなく、ヤケ易いものも多いので陽の当たらない場所に保管されるのがオススメです。

海外では日本人ほど汚れや傷みをあまり気にしないような文化なのかもしれませんが日本でも新古書店ができる前は多少汚れていてもお店に並んでいる光景がありました。ただ、今は新品のような古本しか並んでいない古書店が増えましたね。

また洋書の写真集などの紙面は独特の匂いがするものがありますが、あれはインクの匂いなんです。
人によって好き嫌いが別れる匂いですね・・。

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