「激動社会の中の自己効力」「精神保健福祉用語辞典」「こどもの精神分析―クライン派・対象関係論からのアプローチ」「ファシリテーションの教科書: 組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ」「愛着理論と精神分析」「病いの語り―慢性の病いをめぐる臨床人類学」「事例でわかる心理検査の伝え方・活かし方」「TA TODAY―最新・交流分析入門」「我執の病理―森田療法による「生きること」の探究」「追補 精神科診断面接のコツ」

「ロールシャッハ・テスト実施法」「ロールシャッハ・テスト解釈法」「ロールシャッハ・テスト形態水準表」

「在宅医療物語 第1巻(訪問看護制度編)」「在宅医療物語 第2巻 求められる在宅医療とは」「在宅医療をはじめよう!  非がん患者の自宅での看取り」

線引や書込みが少々みられましたが、人気の高いもの定番の本も多くよいお値段をおつけできたものが数多くありました。

「ロールシャッハ・テスト」は問いかけが単純でどう答えたらどう振り分けられるか推測しにくく、よく思われようとかこう思われようとかいう意識が働きにくい心理テストだそうです。1920年台に確立され長く診療で使われ続けるのもそいういったところなのでしょうかね。単純で簡単な問いが複雑な心模様を解く。いろんなことの真理をついているようでなんだか面白いですよね。

この度はたくさんの良書をお譲りいただきまして誠にありがとうございました。