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スタッフブログ 買取日記

2018/09/26

歴史・美術関連の書籍100冊程度の買取をいたしました。

こんにちは!

今回は歴史・美術書を中心に100冊程度の買取をさせて頂きました。
全体的に状態も良い書籍が多く、特に良いお値段をおつけできたのは

藤田嗣治 作品をひらく―旅・手仕事・日本―
Parisian Interiors: Bold, Elegant, Refined
PANZER 《完全版》
1874年 パリ「第一回印象派展」とその時代

ゴッホを旅する (別冊家庭画報)
誰も知らなかったココ・シャネル

第三帝国の神殿にて〈下〉―ナチス軍需相の証言 (中公文庫BIBLIO20世紀)
第三帝国の神殿にて〈上〉ナチス軍需相の証言 (中公文庫―BIBLIO20世紀)

アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか
ガダルカナル―悲劇の海に眠る艦船
図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて (サイエンス・アイ新書)
炎と闇の帝国―ゲッベルスとその妻マクダ
SS第12戦車師団史〈下〉ヒットラー・ユーゲント
大和ミュージアム公式展示図録
図表と地図で知る ヒトラー政権下のドイツ
戦国大名武田氏の戦争と内政 (星海社新書)
KGBマル秘調書―ヒトラー最期の真実
SS戦車隊〈下〉
写真集 バラトン湖の戦い―ドイツ軍最後の戦車戦1945年1月~3月
北アフリカ戦線 (欧州戦史シリーズ (Vol.5))
ベルリン攻防戦 (欧州戦史シリーズ (Vol.10))

なかでも、この1冊「藤田嗣治 作品をひらく―旅・手仕事・日本―」

 現在、東京都美術館にて没後50年を記念した展覧会が開催されている藤田嗣治。まさに旬の一冊ですね。その生涯のほとんどをフランスで過ごしながらも、どこか日本人としてのアイデンティティを失わずに生き抜いた画家です。私生活でも数度の結婚をし、まさに芸術家らしい情熱にあふれた人生ですね。油絵を習っていた子供の付き合いで行った展覧会で1度、作品に触れたことがありますが、柔らかい繊細な感性の印象をうけました。

第二次世界大戦関連の書籍もたくさんありました。ヒトラーの求心力・魅力はどこにあったのか。政治家としての彼の評価は?など個人的には非常に気になる本がたくさんありました。

今回もたくさんの良書をお譲りいただき誠にありがとうございました。

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