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スタッフブログ 買取日記

2019/01/10

建築学の専門書を中心に約65冊程買取いたしました

今回は建築学の専門書を中心として、デザイン・哲学・芸術論などの書籍を約65冊程買い取らせていただきました。
建築関係の書籍では、特定の様式に対する建築論やレアな建築家が特集された建築雑誌の増刊号や別冊などが高額な買取となることが多いです。
今回も、そのような書籍がちらほらあったため、良い買取額となりました~
少しタイトルを紹介します。

「Thinking Architecture」
「空間―機能から様相へ (岩波現代文庫)」
「Peter Zumthor: Atmospheres: Architectural Environments – Surrounding Objects」
「空間に恋して―象設計集団のいろはカルタ」
「存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて」
「建築家なしの建築 (SD選書 (184))」
「建築の多様性と対立性 (SD選書 (174))」
「アート:“芸術”が終わった後の“アート” (カルチャー・スタディーズ)」
「日本建築の空間 (SD選書 37)」
「差分」
「聖と俗―宗教的なるものの本質について (叢書・ウニベルシタス)」
「建築する身体―人間を超えていくために」
「GA DOCUMENT―世界の建築 (99) ザハ・ハディド」
「コンパクト建築設計資料集成」
「GA Contemporary Architecture 01―ミュージアム MUSEUM 1 (現代建築シリーズ)」

 

この中で一番高額の買取は、建築する身体―人間を超えていくため /荒川修作・マドリンギンズ 著 河本英夫訳」でした!
副題は、「人間を超えていくために」。ただの建築書ではありません。もはや哲学書です。
パラパラ中身を読んでみましたが、全く理解出来ませんでした(泣)
しかし、ちょっと普段接することのない単語や内容なので、これはこれで新鮮です。脳トレに良さそう~
ただし、絶版本なのでお値段高めです!

今回も貴重な書籍をたくさんお譲りくださいまして、誠にありがとうございました!
1冊1冊きちんと査定させていただき、次にその本を必要としている方のところまでちゃんと届けられるよう、今年もがんばります!

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