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2021/02/05

建築関係書籍を多数買取

今回は建築に関連する書籍を多数買い取らせていただきました。以下に特に良い査定額をおつけできたものを紹介させていただきます。

「a+u(エー・アンド・ユー)2019年2月号/手わざと建築ー竹中工務店と竹中大工道具館」
「チルチンびと別冊 34 左官と建築 くらしに自然を取り戻す手仕事の美 2011年1月号」
「ディテール No.218 2018年10月号 [雑誌]」
「ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと」
「コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践 (Harvard Business School Press)」
「新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方」
「宇都宮餃子公式ガイドブック vol.6」
「建築知識2014年9月号」
「清掃工場・リサイクル関連施設 (建築設計資料)」
「工場・倉庫〈2〉生産と流通の最前線 (建築設計資料)」
「ホスピス・緩和ケア病棟―医療の原点を見据えて (建築設計資料)」
「病院〈2〉21世紀の病院像 (建築設計資料)」
「グループホーム―知的障害者の住まいと生活支援 (建築設計資料)」
「建築設計資料 (14)」

などなど。

中には「新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方」や「宇都宮餃子公式ガイドブック vol.6」など、建築とは関係のない書籍もありますが、そういった他ジャンルのものが混在していても、もちろん買取は可能です。

ただ、ビジネス関連の本、観光関連の本などは出版年から時間を経ると査定額は落ちてしまいますので、使わなくなった時点で早めに売却されると良いかと思います。

「宇都宮餃子・・・」気軽に現地に行けない今だからこそ、逆に惹かれますね・・・じゅるり。

 

と、それはさておき、今回特に気になった一冊はこちら。

「グループホーム―知的障害者の住まいと生活支援 (建築設計資料)」(2001年、建築資料研究社)

です。

こちらの本を発行している建築資料研究社ですが、こちらの本も含まれるシリーズ「建築設計資料」以外にも、建築雑誌の「住宅建築」、「COMFORT」などを発刊している出版社としても有名です。

※「住宅建築」は当社の販売用ホームページでも古いものからバックナンバーを豊富に用意しています。その他の建築雑誌もご用意がありますので、ご入用の方は是非チェックしてみてくださいね!

その他、宅地建物取引士や建築士など建築に関わる資格関連の書籍を発行していますので、建築関係のお仕事に携わっている方は同社の本を一度は手にしたことがあるのではないでしょうか。

ちなみに、こちらの「建築設計資料」シリーズは「110 水族館」(2008)まで発行、その後、「[新]建築設計資料」と改題され「地域交流・市民交流施設」(2019)、「高齢者居住施設」(2020)の2冊が発行されています。本書は建築資料研究社のHP内で品切れ・重版未定となっていますが、新シリーズでも同じ企画で発行してもらいたいものです。

というのも、本書が発行されたのは2001年、もう20年も前のことなのですね。その間、障害者の地域福祉は進んだと思いますし、実際に何気なく住宅街の中に知的障害者のグループホームの戸建・マンションがちょこんと建っていることも多くなりました。(我が社は東京都八王子にあります。八王子は比較的グループホームの件数が多いらしいので、そのせいもあるのかも知れません。)

ただ、「地域で暮らす」ことが当たり前になってきているのは良いのですが、そこがグループホームであるということが認知されていることは少ないような気がします。大昔のように過剰に反応する人、建築に反対する人などが減っているということもあるでしょうが、地域に暮らす住人仲間として認知されていないということは、一般の人と障害のある人との交流は依然少ないということを意味するに他なりません。

せっかく「地域で暮らす」ことができていても、「地域に建ててある家にこもって、地域とは交流はせずに暮らしている」ことが果たして「地域福祉」に入るのかという疑問は残ります。

まさにその点について、実例資料編の前に用意された「第2章 グループホームでの生活をバックアップする」や「これからのグループホーム等を考える」において指摘がなされていて、その部分において、つまり、人々の意識の面においては、20年前と今とがほとんど変化ないということに驚きを禁じえませんでした。

本書のメインページ「実例資料編」では、地域で・死ぬまで・高いQOLで暮らせるようにと工夫を凝らしたグループホーム実例が紹介されていますが、その根っこの部分が変わっていくことこそが、地域における本当の障害の受容になるのではないかと感じた次第です。

我々の街の外では、それを実現しているコミュニティーもあるのでしょうか。そうしたハッピーな事例を、このコロナでふさぎ込んでいる今だからこそ見てみたいと思った読後でした。

 

今回も良書を沢山お譲りいただき、ありがとうございました!

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