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スタッフブログ 買取日記

2021/07/15

コンピューター・サイエンス&テクノロジ専門誌の買取 「Interface(インターフェース)」

今回はコンピューター・サイエンス&テクノロジ専門誌、CQ出版の「Interface(インターフェース)」 2018年 06 月号 から2021年 5 月号 までの36冊を買い取らせていただきました。

 

この中から比較的良い査定額がついたものを以下に並べてみました。

  2018年 09 月号
  2018年 11 月号
  2019年 08 月号
  2019年 12 月号
  2020年 01 月号
  2020年 10 月号
  2020年 11 月号
  2020年 12 月号
  2021年 1 月号
  2021年 3 月号
  2021年 4 月号
  2021年 5 月号

※定価はすべて1,020円前後ですが、当社の査定では販売実績、市場での需要などを加味して各号を査定しているため、定価に対する査定額が一定とは限りません。

こうやって見てみますと、やはり新しいものほど高額になりやすいことが分かります。このようなテクノロジー系の本等、新しいものほど重宝される品物(逆に言うと、古くなってしまうと価値が著しく下るもの)は特にそれが強く値段に反映されます。これは雑誌に限らず、単行本などのいわゆる一般的な書籍についても言えます。

しかし、雑誌については全般的に、今の「旬」を特集する記事を早くお届けするといった趣旨で発行されているものが多いため、「新しくないと買取が難しい=新しければ買取れる」ということは一般論として言えることかと思います。

そういった事情もあり、当店では買取可否についてのご質問に対して「雑誌は原則的に発行されてから5年以内のものなら買い取れます」というご案内をさせていただいています。

(その他、雑誌の買取については以下の表を参照してください。)

雑誌(買取可否一覧)

  • 買取可能
  • ×買取不可
下記以外の5年以内の雑誌
洋雑誌 ×
医学雑誌・歯科雑誌 ×
法律雑誌(判例時報・判例タイムズなど)
学会誌や協会誌 ×
週刊誌や漫画雑誌 ×
ファッション雑誌 ×
フリーペーパーや配布物 ×
付属品が欠品している ×

ほか在庫過多の雑誌

 (ナショナル・ジオグラフィック、航空技術、日経アーキテクチュア )

×

ただし、建築雑誌・一部の思想・文学雑誌(ユリイカや現代思想、現代のエスプリなど)・アート系雑誌(美術手帖など)には古くても良い査定額が付く場合があります。

「・・・付く場合があると言われても、自分が売りたいものがそれに該当するか分からないよ!」というご意見もあるでしょう。ご心配な方は事前見積をご利用いただけますと、実際に本を送付する前におおよその査定額を知ることができますので、お勧めしています。

事前見積はこちら!

今回も良書をたくさんお譲りいただき、ありがとうございました!

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