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スタッフブログ 買取日記

2024/04/05

心理学・教育学関連書籍の買取 【149冊 20,052円】

今回は心理学や教育学を中心に、関連のある哲学・思想や精神医学等の書籍を多数買い取りさせていただきました。以下に特に良い金額で買い取らせていただいたものを紹介いたします。

『アダルト・チルドレン:自己責任の罠を抜けだし、私の人生を取り戻す (ヒューマンフィールドワークス)』
『社会性と情動の学習(SEL-8S)の導入と実践 (子どもの人間関係能力を育てるSEL-8S 1)』
『「さよなら」のない別れ 別れのない「さよなら」―あいまいな喪失』
『ナラティブ研究ーー語りの共同生成 (やまだようこ著作集)』
『心の声 新装版: 媒介された行為への社会文化的アプローチ』
『ナラトロジー入門: プロップからジュネットまでの物語論 (水声文庫)』
『ソシュールの思想』
『乳幼児の心理的誕生: 母子共生と個体化 (精神医学選書 第 3巻)』
『III 対象喪失 (母子関係の理論)』
『新版 プレイセラピー: 関係性の営み』
『激動社会の中の自己効力』
『質的研究の考え方―研究方法論からSCATによる分析まで―』

などなど。

上のリストはすべて1冊400円以上の値段が付いたもので、下にいくほど値段が高くなっております。

一番下のこちら

『質的研究の考え方―研究方法論からSCATによる分析まで―』大谷 尚 (著)、2019、名古屋大学出版会

は860円で買い取らせていただきました。

「質的研究」と聞くと、鋭い方ならそれの対として「量的研究」という用語を思い浮かべられるのではないでしょうか?

主に理工学系の研究では多くのデータをとる「量」の側面がその分析の正しさを補完すると言えますが、社会科学の分野では必ずともそうであるとは言えません。社会学者がフィールドに出て1つ1つの事例を丹念に拾うとき、そして教育者が1人1人に合わせた処遇に頭を悩ませるとき、そこに必要なのは「質」に迫ることです。

本書はそういった非量的な研究が伝統的になされてきた研究分野及び、やはり現場において1人1人に向き合う必要性の高い医療に携わる人々等を読者として想定しています。

副題にあるように、質的データの分析手法の1つであるSCAT(スキャット)についてもその基礎から学べるように記載されており、質的研究が必要とされる研究分野に携わる方にとってはありがたい入門書です。

線引き・書込みのある書籍も買取ります

時折当店にお電話くださるお客様がおずおずとおっしゃるお言葉があります。

「あの、ちょっと書き込みもあるんですけど、買い取れないですよね?」

ご丁寧にご確認いただきありがとうございます!書き込みがあっても買取ります!

ほかにも・・・

角折れOK

署名・サインがあってもOK

箱やカバーが欠品していてもOK

です!

もちろん、通読に支障のあるレベルのものは難しいのですが、例えばこちらの本

『心の声 新装版: 媒介された行為への社会文化的アプローチ』ジェームス・V. ワーチ 田島 信元  ほか訳,2004,福村出版

には多数ページに上の写真のようなマーカーによる線引きがあったのですが、約500円で買い取らせていただきました。

確かに、マーカーがない状態のものだったらもう少し良い買取額とはなったのですが、大事なのは「貴重な本を次の必要とする方にわたすこと」だと当店では考えております。

もちろん、再販の際には「▼ 紙面:多数頁にマーカー等の書込み」とコメントを付して販売いたします。それでも読みたいという方も沢山いるのに、捨ててしまうなんてもったいない!お売りいただいた書籍は大事に扱わせていただきます。

 

今回も良書をたくさんお譲りいただき、ありがとうございました!

スタッフN

※写真はお送りいただいたもののうちのほんの一部です。また、買取額は市場の需要と供給のバランスにより変動します本文中の金額についてはあくまで記事作成時のものとお考えください。

買取依頼したい方はこちらから!