今回は、日本史・アジア史を中心とした歴史分野の専門書をまとめてお譲りいただきました。

通史から史料集成、人物伝に至るまで、歴史研究の基礎資料として体系的に学びを深めることができる書籍が多く含まれておりました。

その中から、高価買取額となったこちらの2シリーズをご紹介いたします。

• 『アジア人物史』　塚本虎二（翻訳）　新教出版社
  古代から現代までアジア各地の主要人物を通して歴史のダイナミズムを描く通史シリーズ。査定額は5,600円。
  

• 『現代語訳 吾妻鏡 全16巻＋別巻 計17冊』　五味文彦ほか編　吉川弘文館　2007–2016
  鎌倉幕府の記録『吾妻鏡』を読みやすい現代語で編成した全巻セット。査定額は5,520円。

いずれも史料性・内容面から継続的に需要のある分野です。
そのほか、歴史の流れを多角的に捉えたテーマの書籍も300円以上の査定となりました。

  今回の高額買取商品一覧

買取額は市場の需要と供給のバランスにより変動するため、現在とは異なる可能性がございます。上記は2025.8.9時点の金額です。

ノースブックセンターでは、今回のような歴史関連の専門書も積極的に買取しております。

書籍整理をご検討の際は、ぜひ当店にご相談ください。

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