今回の買い取りは、歴史、中でも戦記の書籍が多くありました。

「第一次世界大戦への道:破局は避けられなかったのか」
「日本海軍地中海遠征記―若き海軍主計中尉の見た第一次世界大戦」
「共産中国はアメリカがつくった－G・マーシャルの背信外交」
「[復刻版]敗走千里」
「孤独な帝国 日本の1920年代―ポール・クローデル外交書簡1921‐27」
「日本人が知らない最先端の『世界史』」
「日本人が知らない最先端の『世界史』2  覆される14の定説」

などに良いお値段お付けできました。

戦争が終わって七十年余りが過ぎ、日本は憲法九条をつくり今も平和を守っていますが、
その憲法改正が問題になっています。
今年の漢字は「北」となったように北朝鮮のミサイル発射のニュースもよく目にしますし、世界ではいまだ戦争は続いているんですよね…
私たちは戦争を知らない世代ですが、戦争は昔話ではなく現実にあった出来事です。
ただ知らない、関係ないでは済まさず、このような書籍で戦争について学ぶことも大事ですよね！

たくさんの書籍をお売りいただきまして、ありがとうございました！