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2019/11/16

経済学書・語学書・コンピュータ書籍・絵画関連書籍を買取させて頂きました

 

 

 

今回の買取も非常にバラエティに富んだ内容となりました。主に経済学や言語学習(英語)、IT関連の書籍や、その他にも小説などの文庫本、美術展の図録などもありました。以下に良いお値段をお付けできた本をご紹介します。

「思考と行動における言語」「学習する組織――システム思考で未来を創造する」
「ゲーム理論による社会科学の統合 (叢書 制度を考える)」
「数理統計学 (数学シリーズ)」「CODE VERSION2.0」
「英辞郎 第十版 辞書データVer.151[2018年1月18日版] (DVD-ROM2枚付)」
「【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)」
「ルールに従う―社会科学の規範理論序説 (叢書《制度を考える》)」
「新テスト対応版 MBA留学 GMAT完全攻略」
「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」
「たのしいバイナリの歩き方」
「新しいマクロ経済学―クラシカルとケインジアンの邂逅」
「The Official Cambridge Guide to IELTS Student’s Book with Answers with DVD-ROM (Cambridge English)」
「Wiley CPAexcel Exam Review 2016 Study Guide January: Regulation (Wiley CPA Exam Review)」
「Advanced Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: A Self-study Reference and Practice Book for Advanced Learners of English (Cambridge Advanced Grammar in Use)」
「Official TOEFL iBT? Tests Volume 2 (Official Toefl iBT Tests)」
「Official TOEFL iBT? Tests Volume 1, 2nd Edition (Official Toefl iBT Tests)」
「曲線と曲面の微分幾何」「マグリット展公式図録」「村上隆の五百羅漢図展」

 などなど。

 CDやDVDが付属している書籍もありましたが、それらも欠けておらず状態の良いものが多かったです。学習用のテキストなどは本文にマーカーなどがされていることも多いのですが、それらが極力ない方が良い査定額をお付けできるポイントとなりますので、使用後に古書店に売られることをご検討されている場合は、その点ご留意いただければと思います。
 さて、毎回気になる本をピックアップしてご紹介させていただいている本ブログ。経済系の本も非常に面白そうなものが多かったので迷ったのですが、今回は久々のアート系の本にしたいと思います。というわけで、今回の本はこちら。
「マグリット展公式図録」
です。

マグリットとは、フルネームをルネ・フランソワ・ギスラン・マグリットといい、ベルギー出身のシュルレアリスムの画家です。
こちらの本は東京、京都で2015年の春から秋にかけて開かれたマグリット展の公式図録なのですが、表紙からしてシュルレアリスムの香りが強烈に漂っています。ボーラーハット(本書の中では「山高帽」とあります)を被った紳士が空にたくさん浮かんでいます。マグリットは同じモチーフを繰り返し作品の中に登場させることでも知られていますが、こちらの帽子もその1つと言えるでしょう。ちなみに、こちらの作品名は『ゴルコンダ』。作品解説は本書の206ページにありますが、この題名の意味と作者の作品についてのコメントを読むと、絵画の鑑賞スタイルに揺さぶりをかけられた気分になります。もう少し書きたいところですがネタバレになりますので、詳しくはお手に取ってお確かめください。
今回の図録の中には、表紙に見られるようなシュルレアリスム期のものから、初期作品や『不思議の国のアリス』(1946年)、『飢餓』(1948年)などの「これぞマグリット!」というのとは一味違う作品群も掲載されています。一方で『光の帝国』『人間の条件』『大家族』などの有名作品も多数ありますので、マグリットと彼の生きた時代、環境の変遷と共に、いかに彼の作品が変化していったのかを味わうことができますよ。
個人的には、倉橋由美子氏の『大人のための残酷童話』(1998年)に出てくる上半身が魚、下半身が人間の一般的な人魚姫とは逆転した魚人間を彷彿とさせる(というか、倉橋氏はマグリットのこの魚人間をヒントにしたのでしょうか?)作品(『集団的創造』)に妙に惹かれました。また、巻末近くに収録されている、同じ時代のシュルレアリスム作家であったマルセル・デュシャンとの関係について既述した「ルネ・マグリットとマルセル・デュシャン」も興味深かったです。

そういえば、マグリットの作品にはダリ的なかおりがする部分もありまして、ダリとマグリットで検索していたら、ベルギー王立美術館で「ダリとマグリット展」を今月(2019年11月)から開催するらしいという、なんともタイムリーな情報を見つけました。画家の故郷ベルギーにあるマグリット美術館開館10周年のアニバーサリー企画展のようですね。ベルギー…遠い、でも面白そうです、観たい!でも、やっぱり遠い(涙)!このタイミングでこの図録に会えたことに運命を感じて興奮してしまった買取でした。

今回も良書をたくさんお譲りいただき、ありがとうございました!

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