今回は哲学・思想・宗教に関する専門書をまとめてお譲りいただきました。

古代ギリシャ哲学から現代思想、宗教学や社会学まで幅広く、専門性の高いタイトルが数多く含まれていました。

1点700円以上の買取額となった中からこちらの2冊をご紹介いたします。

• 『心の概念』 ギルバート ライル (著)  1987年 みすず書房
  行動に即して心をとらえた、ライルの哲学の代表作。査定額は735円。

• 『アサイラム―施設被収容者の日常世界（ゴッフマンの社会学3）』E.ゴッフマン (著)  1984年 誠信書房
  　「全制的施設」での生活を描いた、ゴッフマンの社会学の古典。査定額は704円。

いずれも1990年代に刊行された書籍ですが、哲学や思想関連の専門書は年代が経っていても需要のあるものが多く、
当店ではそうした商品価値をしっかりと踏まえて査定額をお付けしております。

そのほか『人間知性論』『宗教のきほん』『Freedom and Belief』『The Pittsburgh School of Philosophy』など、専門的なテーマを扱った書籍も1冊300円以上の買取額となりました。

今回の高額買取商品一覧

買取額は市場の需要と供給のバランスにより変動するため、現在とは異なる可能性がございます。上記は2025.7.17時点の金額です。

ノースブックセンターでは、今回のような哲学・思想・宗教関連の専門書も積極的に買取しております。

哲学・思想・宗教関連の書籍整理をご検討の際は、ぜひ当店にご相談ください。

買取依頼をご検討の方は以下の「買取できるもの・できないもの」もご参照ください。

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