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ガーデニング

造園学・園芸学・庭・盆栽・日本庭園・家庭菜園・イギリス式庭園に関する本の買取承ります。

ガーデニングの買取はお任せください!

ガーデニングとは、「園芸」や「庭づくり」を意味する英語の「gardening」から日本語として定着した言葉。家庭の庭やベランダ、小さなスペースなどを利用して植物を育てたり、野菜やハーブを栽培したりすることを主に指します。

 

ガーデニング、庭づくりの日本における歴史は上古、飛鳥の時代にさかのぼりますが、日本独自の庭づくりが始まったのは奈良時代以降のこと。以降、平安時代の浄土式庭園、鎌倉時代の書院式庭園、室町時代の枯山水庭園、安土桃山時代の露地様式、江戸時代の大名庭園と、それぞれの時代を代表する日本庭園が誕生しました。

 

ちなみに、日本最古の造園書『作庭記』が書かれたのは平安時代。これを現代人にもわかりやすく説いた小埜雅章著『図解 庭師が読みとく作庭記』などが出版されています。

 

時代と共に変化する建築様式や権力者、宗教宗派の隆盛などの影響を受けた日本の庭づくりですが、明治以降は西洋文化の流入によって和洋折衷の庭も造られるように。そして今日に至るまで、多様なスタイルの庭が登場しています。

 

現在は植物の育成や配置による庭づくりのみならず、玄関前やベランダ、キッチンなど、日本の住宅事情を柔軟に応用したガーデニングの人気が高く、天野麻里絵著『一年中美しい 手間いらずの小さな庭づくり』、松田行弘著『緑と暮らせば BROCANTEスタイルで植物とともに暮らす』など、小さな空間を活かしたガーデニング本が好評です。

 

その一方で、広大な敷地を活かしたガーデニング本、特にアメリカ人絵本作家で造園家のターシャ・テューダーによる『ターシャの庭づくり』をはじめとする数々の書籍はファンも多数。

 

このほか、例えば、木村卓功著『鉢で美しく育てるバラ』、小山内健著『ローズレッスン12か月Q&A』など、1つの植物に焦点を当てた書籍の注目度も高いです。

 

また、ガーデニングに勤しむ日々を綴ったカレル・チャペック著『園芸家12カ月』、いとうせいこう著『自己流園芸ベランダ派』など、純粋な読み物として楽しめる“ガーデニング本”も人気を集めています。

 

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