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2019/04/09

経営学・経済学についての書籍を多数買取いたしました。

今回は経営学や経済学についての書籍を買取させていただきました。状態も良いものが多く、書き込み等もありませんでした。
 特にその中でも気になったものを紹介させていただきます。写真の本、「マネジメントの世紀 1901-2000」です。
 題名の通り、20世紀の世界における経営マネジメントの変遷を10年ごとに区切ってまとめた本です。私にはマネジメントというと、「アメリカ経済のニオイがするなー」ぐらいのうすーい知識しかありませんが、当たらずとも遠からず、こちらの書籍でもアメリカ産業界におけるマネジメントの変遷が中心に記述されています。ただ、「世界における」と既述したように、1970年代はヨーロッパの、1980年代は日本のマネジメントについても述べられています。他にもフォードの経営やホーソン実験の話など、その年代の事例と経営論理、そしてそれによる後年の思想への影響等が体系的にまとめられています。
 そもそもですが、「マネジメントって具体的に何よ?」という疑問を持ちませんか?ちょっぴり関連書籍を読んだ程度の門外漢のわたくしだから、なのかも知れませんが、著者まえがきに「ドラッカーのマネジメントに関する定義の話」がわざわざ紹介されているあたり、そんなに見当はずれな疑問ではない気がするのですよね。どんなマネジメントが適しているかは、その組織がどんな組織かによって全く変わってくるわけですし、ただでさえ組織が多様化している現在では、「マネジメント」が包括している内容が大きすぎると思うのです。そうなると、その全体像を把握することは難しくなりがちですが、そういった時にはこのような体系的にわかりやすくまとめられた書籍で包括的に理解することがとても有用かと思います。またその理解は、より深く進化した経営論理の創造の一助になるのかな、なんて壮大な感想を持ちました。
 こちらの書籍がまとめているのは2000年までです。すでにそこから20年近くが経過しているわけですが、終章の「確実性からカオスへ」と著者が予見したマネジメントの未来=現在 はどのように表現されるのでしょうね。
今回も良書をたくさんお譲りいただき、ありがとうございました!
 

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