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他哲学書

ラッセル、ウィトゲンシュタイン・フッサール、ハイデガー・サルトル、メルロ=ポンティ、ヨーガ、スートラ、クリシュナムルティ、OSHO、陽明学、デール・カーネギー、吉本隆明等に関する書籍の買取承ります。

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他哲学書

 

哲学の世界は、英米分析哲学(ラッセル、ウィトゲンシュタインなど)、現象学(フッサール、ハイデガーなど)、現代フランス哲学(サルトル、メルロ=ポンティなど)、英国古典経験論(ロック、ヒューム、バークリなど)、功利主義(ベンサム、ジョン・スチュアート・ミルなど)、大陸合理論系近世哲学(デカルト、ライプニッツなど)、ドイツ観念論(カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルなど)、中世哲学(アウグスティヌス、トマス・アクィナスなど)、古代哲学(プラトン、アリストテレスなど)といった住み分けが為されています。

 

しかしその一方で、これらのいずれにも属さない哲学的な研究あるいは考察もあります。書物の場合、それが「他哲学書」に分類されます。

 

代表的なのは「自己啓発書」でしょう。アマゾンで常にランキング上位、しかも1位、2位を独占している自己啓発書に、デール・カーネギー(Dale Carnegie 1888-1955)の『人を動かす(How to Win Friends and Influence People)』、『道は開ける(How to Stop Worrying and Start Living)』があります。カーネギーの本は、哲学的思考を展開したものではありませんが、ひとびとが抱いている同様の悩みには十全に答えており、日本でも翻訳で、実に200万部から400万部が売れました。1930年から1940年にかけて出版された本ですが、いまもなお現役ですから本当に凄いことです。

 

ほかにアカデミズムの哲学からは一歩距離をとった「通俗哲学書」というものがあります。これは学会には属さないけれども哲学について、それなりの洞察をもつ作家が、哲学について論じたもので、マスコミでは大変人気があります。吉本隆明氏の『共同幻想論』、柄谷行人氏の『探究I』、『探求II』、『マスクスその可能性の中心』などが代表でしょう。最近では、飲茶氏の『史上最強の哲学入門』などが大ヒットをしました。

 

これらの「他哲学書」は哲学的研究の周縁部にありながらも、常に一般読者と交流し、一般読者に刺激を与え続けることで、哲学という分野の重要な一翼を担っています。

 

 

 

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